2021年08月30日

トップロープとリード

FB_IMG_1630293341918.jpg1630296111234.jpg1630285883605.jpg8月最後の週末、ミニ合宿として小川山へ。

初日は近場で足慣らしと言う感じに「マラ岩」で、ポピュラーかつ、登竜門的なルートを登りました。

そして2日目は、合宿のメインイベント、健脚が揃わないとなかなか敷居の高い屋根岩5峰方面へ。

兼ねてから、生徒さんたちにトライしてもらいたいと思っていた、「私の傾斜・11B」のリードトライを決行\(^o^)/

このルート、花崗岩の岩場しては適切、かつ良い案配の(笑)ボルト位置で、内容もスラブ過ぎずフェース過ぎない素晴らしく良いルートです。

生徒さんの体力や経験値、目的などを考えると、今までチャンスが巡ってきませんでしたが、今回はメンツの揃いに、チャンス!と、皆さんには頑張って歩いて貰いました(笑)

そして、講習会らしく、先ずはトップロープでのトライ、後リードと言う運びで進めました。
が、トップロープで出来た動きでも、いざリードとなると、その再現は難しく、皆さん、やりたいようなやりたくないような(笑)恐怖に支配されまくりで、メンタルを整え向き合う、とても良い経験となったようです。

もちろん、トップロープが悪いことは全くなく、それぞれの目標の中に向き合うべきものがあり、強制などはしません。


皆さんの目標がそこ(リードの出来るクライマーになりたい)にあり、そろそろトップロープ依存から脱したいと言う目的で参加されている生徒さんには、頑張って貰いました。

そして今回のキモとなった、リード前にトップロープで模擬トライをするのならば、こういうことに意識を向けて登ってください、と言うとても大切なポイントを伝えながら、トップロープ、そしてリードへと繋げて貰ってきました。

それでも、その意識改革は難しい様子でした。

それでも、自分の力で登りきることの意味、その重さ、そして、クライミングの本質を、楽しみの中から感じ、垣間見る時間を作ること、そこから進む先の世界への一歩となればと思っての講習となりました。

抜群の成果を出せた人、想い半ばだった人、迷い道に立ったような動揺を感じてしまった人…

越えるべきものがあることはモチベーション維持にも役立ちます(笑)
超ラッキー!\(^o^)/


全ては未来の自分のために…

その力や、今は小さいけれど、やがて大きな花を咲かせる種になったと思います。
posted by 管理者 at 13:44| 日記